バンコク知事選:開票率16% 元運輸大臣が51.8%でトップ
開票率15.64%で、タクシン政権下で運輸大臣であった候補が得票率51.83%でトップ。
現政権とは立場を異にする候補者です。
第2位はDemocrat(民主)とMoveForward(前進)の候補が9%台で競っています。
、、、当然、第2位になっても特段意味はありませんけどね。
現政権の指名を受けて都知事の職にあった前都知事は7.8%で第5位。
上記図は5位までしか掲載していませんが、第6位は得票率3%台なので、上位5名はほぼ
現在の5名で決まりという感じです。
開票率6%ぐらいから数字の推移を見ていますが、順位の変動は2-3位であった程度。
首位の得票率も0.1-0.2%程度の変動のみです。
バンコクは全部で50の区に分かれていますが、現時点ですべての区で元運輸大臣が第1位
になっています。元運輸大臣の色は緑で、全区が緑色となっています。
ここまでワンサイドの結果だと、これから深夜にかけて、政府支持の候補の得票が急激
に伸びる、、、みたいな選挙不正は起きようがなさそうですね。
下記サイトは、候補者全員の得票が見られます。
立候補者は31名で、うち1名が欠格で、結局30名で、都知事選が行われています。
下記のサイトは、数分に1度程度更新されています。
日本だと選管が一定時間ごと発表していますが、タイではメディア独自の情報積み上げのようです。


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