タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

感染者数/県人口

上表は、昨日4/1にタイ保健省が報告したcovid-19関連の数値で、
・感染者数1771名 対前日比+120名
・死亡者12名 対前日比+2名
・治癒者342名 対前日比+215名
・差引現感染者数 1417名
となっています。
 感染者数の伸びをどう見るかは、見方次第ですが、漸減傾向にあるとも、高いレベルで安定しているとも見ることができるかと思います。


 日本人感染者数は、バンコクで5名、チョンブリで1名となっています。なお、チョンブリの1名はパタヤで感染した方です。


 上の図は小さくてわかりずらいですが、1ドット1名を示すそうで、バンコクなどは真っ赤ですが、地方の県だと1名~数名の感染者数となっています。
 人が多く集まるところでは感染も多く、感染者数も増大しますので、各県の人口で除した数値を、感染者数の多い県で計算してみました。

 こうやって見ると、タイの首都バンコク都が最大の感染者数で、その周辺の県に感染者が帰省等で分散し、南のマレーシアから国境を越えて流入する感染ルートと、外国人観光客が滞留して感染が拡大するケースなどが見て取れます。 
 人口1万人当たり1.71人と飛びぬけて感染者密度の高いプーケット県は、上の地図で→を付けたところにある小さな島で、パタヤと並ぶ国際的観光地です。


 タイに住む人間、パタヤに住むものとしては、今後、どんな感じで、日常生活に規制が加わってくるのかが、一大関心事です。


 現時点での規制は、全国レベルでの規制、例えば、県境での健康チェックや外出自粛勧告や、各県ごと知事が指定する娯楽施設商業施設の閉鎖や夜間外出自粛要請など、さまざまあります。
 全国の県レベル、都市レベルで行われている規制のすべてを追うことは不可能ですが、各県別の感染者数や、上表に黄色く色づけした人口比、そして前日比などに応じて、規制が加わり、厳しくなっていくことが何となくわかっています。