大麻が解禁されたタイで、マリファナ(大麻)入りのビールが発売されるとのこと。

　「マリファナ」の意味は大麻(たいま)の葉・茎・花から得られる、幻覚作用をもつ物質の
ことと、辞書にあります。

　今までは、薬効成分のない/少ない葉の部分を食品に混ぜたものが、7-11で販売されたのは
見たことがありますが、幻覚作用のある成分を混ぜた食品を見たのは多分、これが初めて
かもしれません。

　記事では、タイ食品局の許可を受ける必要があるとしていますが、許可が出れば日産2万
本の予定で製造されるとのこと。

　タイで、いかがなものかと思うのは、製造者の弁として、製品がストレスを軽減し、
不眠症を助けると主張していることです。

　大麻がストレスを軽減することはあっても、不眠症を軽減するのかな？かえって寝られなくなりそうですけどね。

　日本だと医薬品関係は厳しい規制がありますよね。
　タイだとその辺はルーズで、問題が起きてから後追いで規制/制度ができるので、
こういうものは気を付けないといけませんし、おバカさんが土産に日本に持ち帰ると一大事になりますね､､､