タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

蒸し納豆断念、茹で納豆に戻る

 上記の方は圧力釜を使っているようで、蒸気が吹き出したら10分程度待ち、後は自然と
内部の圧が下がるまで待つというもの。
 私は圧力釜を持っていないので、底が金網になっている蒸し器を鍋の上に載せ、湯気を
蒸し器に通すやり方でひたすら蒸します。


 参考HPなどでは「指で潰せるくらい」とあり、2時間とか、最近では3時間程度蒸してい
ますが、なかなか柔らかくなりません。蒸す過程の火力の強弱もよくわからず、ただただ
長い時間蒸しても、何となく硬さ残った段階で諦めてしまいます。
 蒸しを止めて納豆菌を混ぜ合わせた製造工程に移りますが、出来上がったものは、
ネバネバ糸は曳きますが、コリコリする食感もあり、柔らか納豆という感じはありません。


 私自身、もともとは納豆は茹でて作っていました。
 ただし多くのHPでは、茹でると豆本来の成分が湯に溶け出してしまうし、蒸した方が
コクがあるとも。


 ということで、コクのある納豆より、コリコリ感の少ない納豆に切替え、ここ数回、
茹で納豆に戻しています。茹でると心なしかコリコリ感は軽減しています。


 そろそろネタではなく、本格的補助食になりつつある自作納豆なので、圧力鍋を買うのも一法かなとも。
 ただし、圧力鍋はベトナムで買って、ほとんど使い物にならなかった苦い記憶があり、
買うのにちょっと躊躇しているところです。


+++++
 ちなみに、この納豆、途中まで失敗作。一晩明けても、まだ煮豆状態でした。
 茹で豆なので水切りが不十分だったらしく、保温用の炊飯ジャーに入れた段階で水分が
多めだったようです。
 蒸し豆だと蒸し器の下は金網なので、水が溜まりようもなく、蒸し器からそのまま炊飯器
に投入しています。
 今回の茹で豆は一応、ザルを当てて水を切ったのですが、中途半端だったようです。


 さらし布を内なべの上にかぶせて蓋を閉めますが、途中で、温度等をみるときに蓋を
開けるとさらしがべちょべちょ、、、それを放っておいたのが悪かったらしく、一晩たっても
粘りゼロ。


 慌てて、キッチンペーパーを内なべにかぶせて、再トライ。キッチンペーパーなので水分
は取ってくれますし、何とか軌道修正。2日目の夕方にはちょっとした粘り気も出てきました。