司馬史観
今、朝11時半、起きたところ。
昨晩は結局、司馬遼太郎「坂の上の雲」の文庫版、第7巻、第8巻を読破。
夜の8時半ごろにベッドに入り、第7巻の奉天会戦が始まるところから読み始め、
クロパトキンの退却まで読み、引き続きバルチック艦隊が宮古島を通過するまでの1冊を
読み終えたのが昨晩11時半。
もともとが、日本海海戦のところを読みたかったので、そのまま第8巻に突入して海戦が
始まるところ辺りまで読んだ時点で、バルコニーに出ると満天というほどではないものの、
何となく星が見える状況なので、そのまま朝5時まで双眼鏡等で天体散歩。
その後、ベッドに戻って読み止しを読了。朝7時になっていました。朝食を取った段階で睡魔が襲い、2度寝、、、そして先ほど遅い起床。
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世に、「司馬史観」という言い方があり、作家司馬遼太郎の眼を通して、日本人の多くが
日本の成り立ちについての考えを形成していったようです。
私自身、司馬遼太郎を読み始めたのは40歳を過ぎてからですが、司馬遼太郎だけで200冊
近く読んでいますので、相当影響受けています。
今、ロシアのウクライナ侵攻などを見る時、司馬遼太郎の眼で、ニュースなどを見ています。
これがいいのか悪いのか、少なくとも、メディアの一方的な報道には、取捨選択して
望まないとダメだなと、、、これは日本の政治ニュースについてもですけどね。
「Stand Alone」作詞:小山薫堂 作曲:久石譲 編曲:秋山しげる ソプラノ:森麻季
きっかけはNHK、坂の上の雲の「Stand Alone」、、、昨日は20回くらいでしょうか、
この森麻季さん以外も含め聴いて、久しぶりに「坂の上の雲」読みたくなったため。
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