タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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パタヤでの犬猫ペットの規制

 パタヤ市は先ごろ新しい犬猫の飼育に関する条例を公表しました。


① すべての公共エリア、およびスクンビット ロードとドルフィン交差点間のノース パタヤ ロードの歩道等で犬と猫の飼育と放飼は禁止されている。


② 動物の所有者は、自分の住居でのみ動物を飼育することが許可されており、路上や公共の場所で動物を自由に歩き回らせることはできない。


⇔①と②がダブって記載されています。市民目線で見て、①で示すノースパタヤRdの犬放し飼いは危険な状況であり、敢えて特定の道路名を出したということだと思います。


⇔放し飼いはダメと言いながら、現実的には路地に屯している犬の中には首輪をつけた犬がいて、近隣の家の飼い犬であるという状況がごく普通に見られます。


③ 所有者は、72 ㎡以下の敷地では 2 匹を超える犬を飼育することはできない。
④ 所有者は、72 ㎡以下の敷地では 3 匹を超える猫を飼育することはできない。
⑤ 所有者が上記の数を超えるペットを飼っている場合、365 日以内にペットを登録し、ペット ID カードの交付を受けなければならない。


⇔③、④で多頭飼いはダメと言い、⑤では登録しろと言い、、、規定頭数以下であれば登録が要らないということなのでしょう。


⑥ ペットの所有者が変わった場合、新しい所有者は 30 日以内にパタヤ市役所に通知する必要がある。


⑦ 犬と猫は獣医師による狂犬病予防接種証明書が必要で、これを怠ると10,000 バーツの板金が課せられる。


⇔⑦などは、まだ狂犬病が残っているタイでは当たり前のことだと思いますが、徹底されていないようです。



罰金が科せられます。