洪水の中を托鉢
https://twitter.com/Bussarin_PPTV/status/1579294971731275776
10月10日、仏教行事である出安居の日の一コマ。
出安居は、雨季が明けるから外に出て修行を始める、という日です。
タイ人が求める仏教僧の行動です。
タイの多くの人々は仏教徒で、いわゆる小乗仏教(上座仏教)なので、出家して仏僧になって修行しないと解脱できないわけです。
ただし別法として、出家僧の托鉢に応じて喜捨することによって、現世なり来世、報われるという考え方があり、洪水だからと言って仏僧たちが托鉢を怠り、タイ人が喜捨できないと困るわけです。
だから仏僧は、洪水であっても、仏僧は托鉢をしなければならないのです。
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