パタヤ閉鎖渋滞分析
パタヤを閉鎖するために、国道3号上に8か所の検問を設置しています。
Googleマップでどれだけ渋滞が出ているか、チェックしていますが、いつも混んでいるのは1番、2番、7番、8番です。
最もひどい渋滞となるのは8番です。これは理解できます。パタヤから南、サタヒップ、ラヨーン方面からくる車両のすべてがここで止められ、ここでパタヤに入らないと、パタヤを迂回する国鉄沿いの道に振り向けられるので、遠回りしたくない運転手はこの8番からパタヤ市内に入ろうとするので、いつも大渋滞です。
1番、2番はバンコク方面から来る車の最初の検問だからいつも混んでいるのかな、、、と最初は思っていました。しかし、パタヤに流入するほとんどの車は3~6番の、パタヤ北通り、パタヤ中通り、パタヤ南通り、テパシット通りのいずれかで右折するはずなのですが、ここではほとんど渋滞が発生していません。
右の地図、2番には赤い渋滞が発生していますが、パタヤヌア(パタヤ北通り)に右折する3番検問所では渋滞が発生していません。
よくよく考えてみると、もっともな理由がありました。
2番検問所のGoogleストリートビューです。2番は中央分離帯に明けた開口部を右折する形でパタヤ市内に入る検問所です。
道路は4車線あり、写真のように、通過交通用に左端1車線と、バイク1右折車線用に3車線の検問所が確保されています。
これは3番検問所、パタヤヌア(パタヤ北通り)に右折できる場所です。大きな交差点なので右折レーンが確保され、5車線幅の道路になっています。
幅の広い検問所となっています。車線の割り付けは確認できませんでしたが、2番検問所よりは1車線幅広くなっていますので、結果的に車両は滞留せず、渋滞が生じていないことが分かります。





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