「パタヤ閉鎖」始まる
バンラムン郡およびパタヤ市は、先週、「パタヤ閉鎖」を実施しようとしましたが、渋滞がバンコクまで伸び、その日のうちに断念。今週初めに閉鎖を試みましたが、その後2回延期し、一昨日、3時間ほど試験施工して、やっと昨日、午後2時から閉鎖が始まりました。
計画では片側4車線ある国道3号線の内側3車線を使って、書類/身分証のチェックをしてパタヤ市内側へ右折させ、路肩側車線を使って直進車を流すというもの。4車線を1車線に絞るので、当然、この検問所手前側は渋滞を起こしますし、書類を持ち合わせていないものは右折できず、左車線に排出させますので、この辺も錯綜する要因になります。
締め切り直前、4/16の午後1時半ごろの状況。国道3号上に8か所の検問を設けます(地図上の黄色い印)。検問は大きな交差点 or 上下線の連絡路に設けるため、もともと渋滞する箇所ではあり、このための渋滞も若干発生しています。
締切り30分後の状況。陸側の車線(バンコクからの下り車線)に検問を設けます。検問所を先頭に地図の上側(バンコク方面)に渋滞が伸びています。色の濃い区間の長さは200mくらい。渋滞の要因としては、内側3車線のパタヤに入る側と、最外1車線のそのまま南下する車線があり、どちらを渋滞として拾っているかはわかりません。
ただし、見る限り、8か所の検問所間が渋滞で繋がってしまうような状況ではありませんでした。
初日は午後からの実施ですから、午後からパタヤに入る車両の台数は少ないと思われ、まあ何とかこなせたのかな、、、。
今朝、どんな感じになるかですが、パタヤはもともと、朝が遅く、また現時点で多くの商業施設が閉鎖中なので、案外このまま、大きな問題もなく、平常状態になってしまうのかもしれません。
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