タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

パタヤレッドゾーンと新しい境界線

「パタヤ閉鎖」は現在解除中ですが、The Pattaya Newsによれば4/14(火)から、新しい境界線を設定して閉鎖するとのこと。

 前回案で上図の上部を横断しているタイ国鉄(破線)の位置で仕切っていたものを、今回案では図の真ん中、国道3号上に複数のチェックポイントを設け、国道3号より海側を閉鎖するようです。

 パタヤの地図に落とし込むと上図のようになり、最初の境界線より内側に新しい境界線を設置するようです。
 緑色の新しい境界線は国道3号上に複数の検問を設けますので、事実上、国道3号は閉鎖されるため、通過交通は最初の境界線として設定したタイ国鉄沿いの側道を走行する形となります。

 パタヤ市長曰く、「Checkpoints will be set before the entrance to the inner Pattaya area or as we are referring to it, the ‘Red Zone’(検問はパタヤ中心部、レッドゾーンの手前に設置される」。
 レッドゾーンの境界として示された地名を地図に落とすと上図の赤丸&赤線なります。
ここでは便宜上、一つの地区として破線で結びましたが、パタヤ北~南のパタヤ中心部と、南のジョムティエン地区の二つの地区に分かれるのかもしれません(詳細不明)。


 パタヤ市としては、境界線でRed Zoneを仕切ったのち、このエリア内に依然として滞在居住している2800名の外国人旅行者から無作為抽出された者、今までに感染が確認された者の濃厚接触者、最近新たにタイ国内から到着したタイ人旅行者について、今後3週間かけてCovid-19検査を行うとのこと。


 また現時点で、このレッドゾーン内に居住する者に対して、新たな規制が付加されるのかどうか、不明です。ただし、プーケットの例を引けば、最低限の外出(食料買い出し等)以外の外出は極力行わないこと、、、みたいな自粛要請が発せられる可能性はあると思います。