タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

電視観望の肝 電源管理

 写真は電子観望の基本セット
① 望遠鏡からの画像を見るための携帯パソコン
② 天体用カメラ
③ 天体を自動導入し自動追尾する経緯台
④ その他、経緯台を操作するスマホ、星図を見るiPadなど。


 写真は自宅ベランダからの電視観望なので、室内から延長コードを伸ばして電源タップから①~③に給電しています。


 電源がとれない野外での電子観望や、北天を見るために27階展望台に遠征する際には、電源の持たせ方に一番気を使います。


+++++ 現時点での解決策
① 12月一時帰国時に購入した再生パソコンは、フル充電で5時間45分(表示時間)持ちます
 逆にいえば一晩は持たないので、補助バッテリーが必要です。
案① 交換バッテリーを購入する
案② 当面、充電残量低下の場合はポータブル電源に頼る


② 天体用カメラは駆動させるためにAC/DC電源が必要であり、ポタ電から給電しています。データの伝送とカメラ冷却器の稼働のための電源で一晩中駆動させてもポタ電容量を10%程度消費する程度です。


③ 経緯台は単3乾電池8本でも一晩中駆動させることができるため、エネループ電池を使うので給電に大きな問題はない。


、、、ということで、次回一時帰国に持ち帰るべくamazonで交換バッテリーをポチリ。


+++++ 1カ月程度での改良策

 写真の赤い箱の活用。


 赤い箱はミニコンピュータで、画像ソフトが内蔵されています。電視観望での操作はタブレット上で行い、画像もタブレットに転送されるためパソコンが不要になります。


 現状、最も電源を消費するのがパソコンであり、タブレットは内蔵バッテリーがしっかりしています。難点といえば、接続するカメラを選ぶということで、現在主力で使っているフォーサーズCOMSカメラは使用できますが、写真に写っている1/1.8サイズカメラは使えません。


 設定さえすれば直ぐつながるようですが、今まで習熟した流れがガラッと変わるので長らくお蔵入りしていました。、、、面倒がらずに使ってみるかな、と思っています。


 これを使えば、最低限パソコンの画面表示分の電源は必要なくなるので、ポタ電に給電を頼っても、一晩持つのではないかと期待しているところです。