金星を見る
5月日本一時帰国の際にASI662MCという惑星撮影用カメラを持ち帰りました。
1/2.8サイズのカメラで超高感度・極低読出しノイズで、Sony IMX662を採用した最新の惑星用カラーCMOSカメラです。
今まで1/1.8サイズが手持ち機種としては一番小さなセンサーサイズだったのですが、662MCで約1.5倍の拡大率が得られるようになります。
光害で条件の悪いパタヤではありますが、小粒で明るい惑星状星雲を見ていこうと思っていて、傾向的には同じ条件の金星を手始めに見てみようと準備。
10㎜接眼鏡によるコリメート撮影
2倍バローレンズによる直焦点撮影
三日月の上下端が緑色っぽく見えます。
色調の変更はしていません。
今まで撮影していた金星はもうちょっとボアッとしていましたが、ピントが合っていなかったようです。
金星の見え方〜形と大きさ
金星の見え方は上記のように満ち欠けし、かつ大きさが大きく変わります。
これを見ると、一番左から2番目に左の間くらいのようです。
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