今朝の太陽
薄雲の中で強行した太陽撮影
① 画面右半分にボツボツとゴミ?が写っています
② ブログ写真で判然とするか不明ですが、同心円状のニュートンリングが見えています
昨日の写真にはゴミもニュートンリングも写っていませんでした。
ニュートンリングは干渉縞で、光軸とカメラが直角になっていない場合に生じるもので、現在使用しているカメラにはチルト構造が採用されていて、カメラを傾けることが可能なので技術的には除去できます。
昨日の写真にはなく、今朝の写真にはあるということで、カメラの取付方法に問題があったということなのだと思います。
、、、実は現時点で天体カメラは今まで使用していたCORONADO太陽望遠鏡で合焦するようにアイピース部を小細工しており、光軸の傾きは当初から懸念していました。
またニュートンリングは出ないものの画像の右と左でピント位置がずれる現象も生じていました。
天体カメラ本来の取付方法に戻せばゴミもニュートンリングも取れるのでは?と明日再チャレンジ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。