太陽観察、そろそろ定常化
これが現時点での太陽望遠鏡。
セッティング、結構大変です。
まだ不慣れだということを割り引いても、感覚として設置に20分くらいの時間がかかっています。時間を要する理由として、
・機材が重く赤道儀+三脚と望遠鏡本体を別に保管。組立時に合体させる手間が必要。
・従前が焦点距離400㎜で本鏡筒が714㎜、視野がおよそ1/4で導入に時間がかかる
・太陽用ファインダーを同架しているが芯合わせが出来ず、手動調整が必要。
・アイピースに給電が必要で、バッテリーの準備、始動できるまでに時間がかかる
慣れれば幾分早くなり、手間取ることも少なくなるのでしょうが、、、
またパタヤは雨季であり写真のような青空であればよいのですが、実際には組み始める時に晴れていたとして、組上がり時にはもう雲の中ということも3回に1度ほどあります。
ということで簡易太陽観察システムの構築。
これなら片手で持ち運べます。
接眼レンズを付けて目で状況を確認します。
現時点で18㎜の接眼レンズが付いていて、これで見ると大きな黒点とプロミネンスがそれなりに見えます。画像は意外とシャープです。
これで見て大きなプロミネンスが見えたらΦ102㎜望遠鏡で見るという流れにすれば空振りも少なくなります。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。