今度はイスを空輸?
ここ1か月くらい、天文で使う折りたたみイスを物色中です。
現在、大小2つの折りたたみイスを使っていて基本満足していますが、2つのイス共にゆったり座って星を見るというものではありません。
昨シーズンは携帯PCを使っていた関係で、PCをちょっとした机か膝に載せて作業していたので、それなりの姿勢を保っていないとダメでした。
今シーズンは望遠鏡に載せたミニコンピュータから電波を飛ばし、iPad上で操作できるようになったので、極論をいえば寝室のベッドの中からでも天体観望できるようになっています。でもまあ寝落ちしても困りますし、ちょっとした作業もあるのでベランダでの観望にはなり、時に3時間4時間ベランダにいるので、ベランダの作業環境も改善したいと思っているところです。
ヘリノックスというイスのメーカがあって、特にこれというわけではありませんが、日本⇔タイの価格比較を実施。
一番左のイスは、タイの通販サイトNocNocで4300バーツ。18200円程度。
amazonで見るとヘリノックスの中でもいろいろありそうですが、一番近いと思われる製品で14300円くらい。
類似品も多数出ていて、見た目同じような形式で製品重量とか寸法が同じ程度のもので3000円クラスからあるようです。
同じ話がキャリーワゴンについてもあります。
現時点で電源の問題で白い赤道儀しか敷地内駐車場での観望に使えませんが、ポタ電を増強すれば赤い赤道儀やΦ203を持ち出すことも可能になります。
となると課題は「どうやって運ぶか」になり、現在のキャリボックスより大型堅牢なものが必要になります。
上記はパタヤ市内のスポーツ店に置いてある製品ですが、4400バーツ(18600円)でこれ一択です。他の商品はありません。これはamazonでみると14500円くらい。
値段も日本で購入した方が安いのですが、一番の魅力は製品が選べるということです。
コールマンはアウトドアであれば老舗でネームバリューもあり確かに商品もよろしいのでしょうが、同程度と思われる他社製品で10000円くらいから探すことができます。
別の課題としては、日本で購入したものをタイに空輸できるかですが、アウトドア製品なので収納姿はコンパクトなものになり、チェアもキャリーワゴンもスーツケースに収まりますし、預け荷物の制限荷重に対して十分に下回ります。
一時帰国でいつも悩むのは、預け荷物を何個にするかです。
食料品や天体関係の小物だけであればスーツケースは1個で十分です。
望遠鏡が入れば望遠鏡ケースが加わって2個になります。
また預け荷物を1個追加すると料金は5000円くらいです。
日本タイの価格差を考えて商品を買う際の目安になります。
ワゴンやイスをスーツケースに入れても、まだ食料品を詰め込む余裕はあるな、、、
ということで順次、次回日本帰国の計画を考えているところです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。