カワセミ科ショウビン亜科、飛来
昨日、鳥の楽園がゴルフ練習場再開でなくなったことを記事にしたばかり
「鳥の楽園」崩壊 - タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ
この記事は拙宅から2㎞の200Yドライビングレンジのこと。
近頃の生活時間割では、朝に200Yドライビングレンジに行き、午後拙宅6㎞の300Yドライビングレンジに行くのが常。バードウォッチングで大切なのは第一に朝早起きとのことで、200Yの方には望遠ズームのついたカメラを持参していましたが、午後、暑い日差しが照り付けるころに行く300Yの方は、今まで目立った鳥も来なかったので、ポケットに収まるカメラしか持って行っていません。
今日(5/21)は午後から随分と怪しい空模様で、一雨来るかな?という感じ。仮に雨が降っても、ドライビングレンジは屋根付きなので、降りやむまで待ってもいいかという感じで、バイクを走らせました。
最後のボールの箱が空きそうなころ、100Yくらい先のネットを支えるワイヤーに、鳥の影。口ばしに何か獲物を咥えているようでした。
遠くから見ても口ばしが大きく突き出し、かつ分厚いものなので、一目見て「カワセミ系」と判断。写真で撮って、PC上で見れば細部もわかりますが、現地では三脚もなく、手振れが激しいので体の外形しかわかりません。
コントラストがないので、体のメイン部分の色がただ黒っぽく見えるだけですが、ルリ色の羽が筋状に見えます。
首をひねったところをみると、喉の下側が白であることが分かります。
ということで、これでしょう、、、
アオショウビン(和名)
White_Throated_Kingfisher(のどしろかわせみ:英名)
繁殖範囲図をみると、タイ全土がすっぽり収まっています。
喉の白いこと、羽の一部がルリ色であること。「翼のふちと背中はあざやかな空色で、これが和名の由来」(Wikipedia)、英名の由来は喉白。
写真には撮れていませんが、タイ南部に鉄道旅行した際、鉄道の電話ケーブルに止まっているのを何羽も確認しています。
タイ国内旅行11 タイ南部東海岸列車の旅⑥ - タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ
200Yドライビングレンジは、今朝もめぼしい鳥は来なかったのでカメラ持参は止めようかと思いますが、しばらく300Yの方は望遠カメラを持っていこうと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。