一時帰国購入品⑥ 冷却カメラ/ガイド用鏡筒
左:Φ32㎜ L128㎜ガイド用鏡筒
右:ASI183MCProカメラ
左鏡筒は前回10月帰国時にタッチの差で持ち帰れなかったものです。
赤道儀を2台使いする場合、赤道儀制御用の望遠鏡が2本別々に必要になり、そのうちの1本に充てるために購入したものです。
望遠鏡を2台並べて夜空を見るといっても、現時点でどの鏡筒を2本並べて、何を見るのかというプランは全くありません。
ただし、今までの流れからすると、少なくとも白い赤道儀SA-GTiには標準サイズ~広角側のカメラを載せる形になります。
赤道儀載荷重が小さいため、大きな望遠鏡を載せることができないので、比較的小型の鏡筒を載せて、面積の広い天体、例えば星雲や巨大な銀河などを見る形になります。
では赤い赤道儀AM5は?この赤道儀は汎用性があるので、小さな鏡筒から大きな鏡筒まで載せることが可能です。
現時点での使用傾向を見ると、稀に惑星をみたいとした場合はセンサーサイズが小さく拡大率の大きなカメラを選ぶことがあっても、大半は標準サイズのカメラでしょうかね。
ということで現在保有しているASI533MCPと同じセンサーサイズのASI183MCPを購入しました。今回の一時帰国では最も高価な買い物でした。
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