ソイブアカオ市場を囲む2階建ての建物の1階に、テーブルが置かれました。
　かつては、ファランたちが、建物内の食堂で買った料理やセブンで入手したビールなどをちびちび飲みながら、たむろしていたエリアです。

　ただテーブルは置かれていますが、椅子は各テーブルに1脚だけ。数人がテーブルを囲んで､､､という状況にはならないようです。飯を食べてサッサと出て行ってみたいな感じです。　

　左端で営業していた、ぶっかけ飯屋は依然として休業状態。
　いま改めて赤い看板を見ますと、「ブアカオ市場ヤンおばさん、20年、ぶっかけ飯」と書いてあります。20年の歴史があるとは知りませんでした。

　ちなみにヤンおばさん、今はテント村の方で鶏唐揚げを売っています。

　食堂前のテント屋台では、再配置を行っていました。つい先ごろまで、通りに面したエリアには惣菜屋台が並んでいましたが、これらは完全に撤去。地面に印がつけられ、今日からは雑貨商がここで営業をするようです。

　惣菜屋は一段引っ込んで、ここしばらく空き家状態であったかつての惣菜屋台の位置に戻るようです。

　でもここ3か月ほど営業をしておらず放置されたままの屋台ですから、なんかずいぶんと汚れていそうです。でも見る限り、古ぼけたままここで営業再開するようで、衛生面ではちょっと避けたい感じです。

　ついでの写真。
　拙宅前の「Made in Thailand Bar Beer group」。少なくとも月末まではこのまま。

　いろいろな憶測や希望が出されていて、真値はよくわかりませんが、国内発生ゼロ28日間達成後、すべての閉鎖指示は解除される､､､とか、非常事態宣言が解除されれば、バーは再開､､､など。早ければ来月から閉鎖解除との観測。
　ただし、もともとオフシーズン、そして海外客のいないパタヤですから、バービアが再開されるかどうか、多分、再開は現実的には無理､､､と私は思います。