19県で「ソフト夜間外出禁止令」
ソフト夜間外出禁止令、、、県知事が夜間の外出自粛を求めている県が19県になりました。
知事が県の実情に合わせて自分たちの裁量で制定しているので、夜の開始時間、朝の終了時間が微妙にずれています。
興味深いのは、現時点でCovid-19感染御三家とでもいえる、バンコク都、チェンマイ県、チョンブリ県が制定していないこと。
これらの県では「濃い赤」指定ということで、政府レベルの指示で、飲食店は持ち帰りのみなど、厳しい規制が掛けられています。これ以上の負荷を都県民に負わせたくないという配慮なのでしょうか?
現状、遊興施設は閉鎖状態なので、遊興施設がらみのクラスターは発生していませんが、家族、地区レベルでの結婚式とか出家式、あるいは単なる訪問での集団発生が起きています。人が集まると同時に、車座になって夜になっても酒盛りをしている情景が目に浮かびますが、そういったものを規制する手段として、夜間外出禁止は効き目があるのでは?と思います。
夜になったら、各々家に閉じこもる、、、それくらい、我慢してもいいんじゃないでしょうか?
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5/2 9時追記
現時点で22県まで拡大しているようです。
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