タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

漢字のお勉強

 3時間かけて準1級の漢字、940字の手習い。


 今日は、ABEMAの叡王戦 藤井王位棋聖/丸山九段戦を見ながら、漢字のお勉強です。
 将棋盤を見ながらなので、余り論理的なことを詰めていく作業は向かないので、将棋の日は漢字のお勉強の時間が長くなります。


 準一級相当の漢字として940字あり、現時点でおおむね半分くらいが書けて読める状態。
 最初はざっくり3割程度でした。今日は何回か目の書き練習。
 本当は、ペンとノートがいいのでしょうが、指で机の上になぞる形、、、こちらの方がはやく何度も書けるので効率がいいかなと。


① まず字の形がよくわからない
 パソコン上で検索できる形で学習していますが、普通は明朝体とかゴシック体で表示しているところを、「教科書体」で表示させています。楷書体に最も近い形で、字の形が最も自然に見えるからです。


 見出し文字で20のサイズで表示していますが、細かいところが確認できないので、別途、拡大表示させ、Excelファイル上に貼り付けています。

 これは今のところ一番複雑な漢字で「あき」、相撲の千秋楽の秋の字の旧字です。
 まず形が普通のフォントだとわかりません。拡大表示して何とかというところですが、書き順も全部で24画ですが、わかりますか?現時点では、字の形を覚えているところです。


② 新たな気づき「唖」
 準1級水準の漢字として一番最初に出てくるのがア、「唖」です、「おし」です。
 この訓読みですが、ああ、おし、わら(う)と出てきます。
 ああとか、おしはいいとして、なんでわら(う)なの?と思うわけです。
 で、調べるわけです。


 まだ自分なりの結論は出ませんが、唖唖と書くと、乳幼児が片言の言葉を話すことを意味するようで、それが「わらう」に通じるのかな?と。


 ちなみに、「唖」は犯罪用語で万引きを意味するようです。黙って他人のものを盗み取るからと、、、。


 唖の用例として。唖鈴(亜鈴)があります。鉄アレイのことですね。なんで鉄アレイが「おしの鈴」なの?と思うわけです、、、これは自力で解決しましたが、鉄アレイは英語でダンベル(dumbbell)なので、おしの鈴。

 唖は話せないことですが、聾は聞こえないことです。この漢字、よく見ると龍の耳って書くわけです。そこで調べ始めてしまいます、、、なぜ龍の耳なのか?龍には耳があるが音は聴こえないのか?
 調べましたけど、今の段階では正解らしきものを探せません、、、月末には三省堂新明解語源辞典が手元にくるので、それまで待つのかな、、、


 と、単に書けない漢字を机の上に指でなぞっているだけでなく、あっちこっち横道にそれながらの漢字学習。