追加購入した本
東大史料編纂所の山本さんの本。BookOffで背表紙を見て購入。
肩の凝らない歴史本のようです
鈴ヶ森の刑場跡に行ったからではありませんが、江戸時代の「私法」についての本。
テレビや小説で何となく理解しているつもりの江戸時代、、、例えば、「隠居」とか、「元服」、言葉としては知っていても中身はあまり知らない江戸のしきたりについてまとめた本、、、表題が文語調ですが、中身も文語です。東大法学部のカチカチの先生が、軟文学をベースに本書を出されたとき、世間は驚愕したとのこと。
食乱日記は「中村仲蔵」という名前に惹かれて。初代中村仲蔵は落語や講談で有名な役者。圓生の中村仲蔵は「落語といえば、これ」という感じの作品です。
同じ乱つながりで、観応の擾乱も買いたかったのですが、何となく読んだ覚えもあり、今回はこの3冊。
応仁の乱は岩波新書版は読んでいますが、ベストセラーになった中公新書版は未読。
中先代の乱は、鎌倉幕府最後の得宗北条高時の遺児が、鎌倉を一時期奪還しその後も、室町政権に抵抗したもの。天正伊賀の乱は織田信長の伊賀征伐。中先代、天正伊賀はあまりスポットライトが当たることのないものなので、逆に興味がわいたもの。
東工大の本川先生の本。昔はなかった第七類、生命理工学研究科の先生の本。
ゾウ、、、ネズミ、、、はベストセラーで、なぜか今まで読んでいませんでした。合わせて「生き物は円柱形」も購入。
これから2週間、バンコクのホテルで「軟禁生活」を送るので、その無聊を慰めるための本です。
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