市場閉場、銀行撤退
11月からパタヤ市として待ちに待ったワクチン済み旅行者の隔離なし入国が開始し、
チョンブリ県も濃い赤指定県解除、夜間外出禁止令の解除、、、と、
非常に前向きなニュースが出ています。
その一方で、バンコクは酒類提供が条件付きで許可された中、パタヤは依然✖であり、
国内旅行者はパタヤに戻りつつあるものの、海外系の動向は不明。
パタヤ全体が収縮している中で、庶民の生活に密接な市場や銀行が無くなりつつあります
パタヤタイ通り、ワットチャイモンコン前の市場。パタヤ中心部で唯一の常設市場。
魚や野菜など生鮮食品を扱う市場でしたが閉場、只今「売り出し」中。
市場の入り口には、ちょっと派手めな垂れ幕があり、「市場は開いている」。
前記の垂れ幕と意味合いが反しますが、
中の市場は閉場したが、通りの両脇の店は営業中で買い物はそこで、、、という主旨。
眼鏡屋、衣料品、子供用品などの店はありますけど、生鮮食品は扱っていないので、
市場の代替えにはなっていません。
パタヤ中心街からちょっと離れれば、それなりの規模の市場が営業中で、
またMakro、BIG-Cやロータスのようなスーパーもありますから困らないのでしょうね。
ソイブアカオ、拙宅からの直近にあったカシコンバンクも撤退。
つい半月ほど前には営業していました。
実際のことを言うと、支店の数が過多なのでしょうね、、、
ここのような路面店だと、ここ以外にパタヤタイ、パタヤクランにもあり、
ショッピングセンター内にもセンタン、BIG-C、ロータス、、、
多分、支店開設としては路面店から始まったのでしょうが、
人々の消費が商店街からショッピングセンターに移るにつれ、
客数は減少、スタッフも減少。となるとサービス低下でさらに客は来なくなる。
そこにCovid-19が追い打ちをかけた、ということなのでしょう。
バーやパブの売り出しは数限りなく。どの路地に入っても「For Sale」
ここはパタヤ市民病院前の7-Eleven。
病院には人が多く集まるので、市内では一等地のはずですが、そこで閉店。
ここの場合は店は閉めても看板はそのままなので、一時休業だけなのかもしれませんが。
学校の再開もイマイチ不明。11月から学校は許可を受けて再開できるはずです。
ただし、フルスペックではなく、奇数偶数登校とか、引き続きオンラインも継続など、
種々の条件が課せられるようです。
Pattaya's Oldest Bar の看板を掲げるビーチロードのバー。
営業40年近い看板を下ろしたはずでしたが、
オーナーが変わったのか、12月1日からオープンするという垂れ幕。
12/1からバーで飲めるのかどうか全く不明なんですけどね。
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