タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

アルコール自炊(今年3回目)

バンコクでアルコール販売禁止、特にこれに合わせたわけではありませんが、今年3回目のワインの仕込み。

日本から持ち込んだウェルチ800。毎度の儀式で糖度計で計測、13.9度、変わらず。工場製品ですから変わってもらっても困るのですが。

重量100分率で20%にするために61g砂糖を加えることに。前回、漏斗の状態が悪く大量に入れすぎ、最後まで糖分が残ってしまったので、慎重に砂糖を投下、きっちと61g。これにイースト菌、キャップで3杯。砂糖はちゃんと計りますが、イースト菌はいつもいい加減、、、どこを見ても適量が記載されていないので。

砂糖+イースト菌+ジュースを入れ、栓をして上下攪拌。エアロックをセット。

 発酵により発生する二酸化炭素を外に出すためのものがエアロック。上部を開放しておくと、発生したアルコール分も逃げてしまうので、この機構は絶対に必要ですね。
 小さなタンクが二つあり、ともに水が入っていています。下からCO2が上がってきて右側のタンクに入り、右側のタンクの水をサイフォンで左側のタンクに押し込むことにより、CO2が外部に排出、大気圧に戻ることにより、水は右側のタンクに戻る、、、


 エアロックをセットして20分後くらいから、ポコポコCO2が出始め、今回も順調。
 日本だと1日くらいしないと発酵が始まらないと記されたサイト記事もありますが、ここは熱帯なので、反応は早く始まり、スピードも速め。


 1分間に44回ポコポコと、CO2を排出しています。
 早ければ週明けくらいから、試飲できそうです。