タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

閉鎖区域入出許可証

パタヤを閉鎖するということは決まっており、ただし執筆時点で、いったん閉鎖したものの、大規模交通渋滞を起こしてしまい、一旦、閉鎖解除、閉鎖は再度仕切り直しという状態です。


 当初伝えられたのは、閉鎖区域内の住民は、閉鎖区域内を自由に移動でき、検問から外にも出られる、、、とのことでした。


 自分のことで考えると、日本大使館に書類を取りに行く場合はどうなるのだろう、、、とか、コンドミニアムには周辺の工業団地に勤めている日本人が10人近く住んでいますが、この人たちはパタヤ閉鎖後、勤務先に行くにはどうすればいいのか、ということが心配になります。

 

 最初、上左のようなタイ語バージョンの入出許可申請書の書式が流れ、引き続き、英語バージョンも公開されました。
 英文の方を参照すると、個人情報を記入したのち、
I am the employee of (Company/Department/Store)、、、、
The reason why I need to travel in/out of Pattaya is Because 、、、、
の空欄に書き込むようになっており、さらに欄外にワーキングパーミットを用意して、係員に提示すること、とあります。


 この許可申請書を見る限り、単独の用事でバンコクに出向く者用ではなく、毎日定常的に出入りする人たちのもののようです。パタヤに居住しているだけの(=無職)私や、偶然、パタヤに閉じ込められたホテル住人たちは、申請書の対象ではないようです。


 また、下の+++++に日本大使館からのメールを付けますが、公務員証,国民カード,もしくは国民ID,ないしは顔写真付きの勤務場所を示す証明書を検問で示す必要があり、私にはこれに類するものとして、運転免許証(顔写真+住所記載)しかなく、これで検問を通過できるかは不明です、、、、まあ、パタヤ閉鎖期間中、境界線からでなければいいだけなんですけど。


 メール文中にある「非常事態であるため,関係者に反対の権利は認められない」という状況なのでしょう。


++++++新型コロナウイルスに関するお知らせ(パタヤ特別市の閉鎖指示)++++++
在タイ日本国大使館 th@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由
4月9日(木) 16:50 


・4月7日,チョンブリー県感染症委員会は,4月9日以降パタヤ特別市への出入りを原則禁止とする指示を発出しました。
・本4月9日以降,パタヤ居住者や就労者等を除き,パタヤ特別市の出入りが禁止されるとのことです。
・なお,今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めて下さい。


チョンブリー県感染症委員会の指示の要旨概要は以下のとおりです。
1.次の者を除き,パタヤの出入りを禁止する。これらの者は,公務員証,国民カード,もしくは国民ID,ないしは顔写真付きの勤務場所を示す証明書を検問で提示しなければならない。
(1)パタヤに居住する者
(2)パタヤで就労している者
(3)パタヤとバーンラムン郡の審議を経て,必要性があると認定された者。


2.パタヤに出入りする者は体温検査を受け,基準よりも体温が高い,もしくは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と疑わしき症状がみられる場合には,医療・保健担当者により,感染症を防ぐための措置が実施される。
3.COVID-19の拡大を防止し,国民を必要以上に憂慮させないため,パタヤ特別市とバーンラムン郡で審議のうえ,パタヤを出入りする道路に検問を設置する。


4.パタヤ内のすべての人々は国籍を問わず,外出する際,マスクを着用しなければならない。 
 本件は対処に遅滞が生ずれば公共に対する多大な損害を発生させる,もしくは公共の利益に大きな影響を及ぼす非常事態であるため,関係者に反対の権利は認められない。
 本件指示に従わない,もしくは違反した者については,感染症法第52条に則し,1年未満の懲役もしくは10万バーツ未満の罰金に処し,またはこれを併科する。