タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

昨晩の星見

 昨晩は雲が多いながら終夜、星空が無くなることはありませんでした。
 夜8時ごろから1時間程度、機材と格闘。結果に双眼鏡で観望するしかない状況。
 一旦就寝。
 午前2時ごろ起き出して、土星の撮影を試みてまあまあの操作性を確認できたことが成果

 カッコはいいのですが、機材としては不調。
 理由不明で、自動導入が出来ません。結果、自動追尾もできません。


 自動導入追尾できないと、空が明るいパタヤだと望遠鏡での星雲系の電視観望できません。


 今まで星が見える夜に調整作業をしていましたが、今後は昼間、作動調整をしていきます。

 双眼鏡2種。
 改めて、二つの双眼鏡でさそり座のサソリの尾っぽのところにあるM7・トレミー星団を
見比べました。


 多くのWebに、小さい双眼鏡が星空観望には最適というコメントがあり、ホントなの??
 写真に二つの双眼鏡が並んでいますが、小さい方はΦ33㎜、大きい方がΦ70㎜、
レンズ面積比で5倍違います。


 確かに小口径の方が軽くて手振れが少ないわけですが、しっかりと持てば大口径でも
手振れは少なく、見える星の数や星のシャープさは比べるべくもなく大口径が圧倒的勝利。
 明るいパタヤの夜空でも双眼鏡による星団観望可能であることがわかりました。


 上記の電視観望の面倒さも含め、今後の方向性について、電視観望でいくか、
眼視観望で進むか、ちょっと悩んでいるところです。 

 Φ127㎜による土星。センサーサイズ換算だと、レンズ焦点距離で6800㎜相当。
 自動追尾していないので、画像のスタッキングが出来ず、一枚撮りです。


 双眼鏡用に購入した架台に鏡筒を載せているので、ピントを合わせようとすると
ブレてしまい、落ち着くまでピントの状況が確認できません。
 また15秒程度で画角から出てしまうので、微動ハンドルで画角に戻すわけですが、
この時もブレるので像が見えるまで1-2秒かかります。


 土星も自動追尾経緯台で自動的に追尾していかないとダメなんですね。