パソコンキーボードが爆発して生徒が死亡?
なんとも奇妙な事件でした。
パソコンのキーボードが爆発して、操作していた生徒の眉間を傷つけ、生徒は即死。
、、、という第一報。
ただし、警察は当初から、被害者の司法解剖を待たないと死因は特定できないと発表。
捜査の結果、拳銃薬きょうが発見され、被害者同級生による拳銃での射殺と判明。
加害者は仏教寺院の僧侶から拳銃を入手して、これで同級生を射殺したようです。
なんていうか、言葉もありません。
学校で拳銃での射殺
犯人は同級生
拳銃は仏教僧から入手したもの
これだけキーワードがあれば日本だと1か月はワイドショーが追いかけるネタでしょう。
でも、タイではある面、日常茶飯事に近い、ニュースです。
まあちょっと珍しいのが、拳銃の入手先が仏教寺院からという点くらいなもの。
しかし、不良僧侶の摘発があると、僧侶自室から麻薬や拳銃が見つかるというニュースは
よく目にしますので、そういう不逞の輩が仏教寺院に紛れ込んでいることはよくあること
++++第三報
パソコンキーボードが爆発したというのは現場に駆け付けた教師の発言であったようです
大きな爆発音があり、教師が駆け付けた時、生徒たちは現場から離れず、かつ拳銃を隠したため、教師はキーボードが爆発したと考えたとのこと。
また現時点では7人の生徒が関係者として証言を求められているとのこと。
現時点での証言では、コンピュータルームに拳銃を持ち込んだが、手から滑り落ちて弾丸が出ただけであり、事故であり故意ではないと主張しているようです。
また生徒がどのようにして学校に銃器を持ち込むことができたのか、また、生徒がどのようにして銃器を所持するようになったのかは不明とされています。

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