路肩駐車用にビーチロードを拡幅
パタヤ市ではビーチロードの車道を海側に2m拡幅して、路肩駐車エリアを確保する計画で工事中です。
Covid-19で旅行客が減少したころ、それまで駐禁であったビーチ側の路肩が駐車可能となり、現在も週末になると、べったりと路肩駐車が見られるようになっています。
ただし、路肩駐車と言っても実際は1車線を潰す形になっていて、もともと陸側の路肩が駐車可能となっているので、道路の両側に駐車されると、実際の走行車線は2車線ほどになり、渋滞の原因になっていました。
ビーチロードのビーチ側歩道には2列に植樹がなされていました。
工事計画ではこのうち、車道側の植樹を切り倒すというものでしたが、市民から立派な樹木であり、活用を求める声が上がり、一旦、工事が休止になりました。
この件についてはパタヤ南東部にあるスポーツセンターに移植する計画が発表され、現在では、かつて2列に並んでいた植樹の内、道路側については全て抜き取られた状況です。
車道拡幅計画では、車道を2m、海側に拡幅し、同時に歩道を2m海側に拡幅するというもののようです。
2年ほど前に海側の車道縁石に沿って排水溝を作る工事が行われていますが、この排水溝は作り替えるのかな?
海辺に住む者にとっては、まずは歩道を海側に拡幅して歩道スペースを広げた後で、車道を拡幅してもらいたいですが、行き当たりばったりの工事計画をあちこちで見せられているので、どうなることやら、、、と思っている次第。
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