香港行、準備⑤
香港での検疫については、基本、検査は義務付けられますが、ホテルから出歩くことは可能です。
◎入境後のRAT検査(迅速抗原検査)
毎日、各個人で実施します。
香港到着日をゼロ日とし、7日目まで実施することとなっています。
RAT検査で陰性を確認した後、市内に出ることができます。
RAT検査を実施した後、写真を撮り、保管が義務付けられます。
「電子COVID-19医療監視システム」(eCMSS)というものがあり、
これにRATの結果や健康状態の報告ができるようです、、、読む限り強制ではない。
eCMSSにアクセスしてみましたが、「Medical Surveilance reference number」というものを入力する必要があり、パタヤからログインできませんでした。
多分、香港入境の際に番号が交付されるものと思われます。
◎ 入境後3日間の「医学的監視および自己監視期間」
入境後3日間は医学的監視期間とされ、法令で定める施設への立入りが不可になります。
バーとかパブも含まれます。
自己監視期間はその後7日目まで続きます。
◎ 入境後のPCR検査
到着時空港でのPCR検査、その後、2日目、4日目、6日目にPCR検査を受検する必要があります。
既報の通り、市内に無料の検査場もあるそうですが、現時点で詳細情報はありません。
若干の問題点として、PCR検査の結果はSNSを通して連絡が来るとのこと。
現在保持しているスマホは香港で使える設定になっていない、、、と思われ、陽性であれ陰性であれ、結果をSNSで受信できない恐れがあります。
ただし、解説を読んでいくと、eCMSSにてワクチン仮パスというQRコードが発行されるようで、陽性の場合これがレッドコードに切り替わるとのことで、これを見ておけばPCRの結果はわかるようです。

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