カリフォルニア星雲
日本での天文を趣味にする人口は減少中とのこと。
1970年代も盛んというほどではありませんでしたが、流星群とか彗星とかいろいろな話題があり、それをきっかけに望遠鏡が買われ、天文趣味のすそ野が広がっていたようですが、その頃、日本に望遠鏡メーカが数多くあり、日本国内に供給するだけでなく海外に盛んに輸出されていました、、、今では生産拠点は絶滅に瀕していて、かく言う私の機材も、ほぼすべてが海外製です。
対して、米国は天文趣味が興隆しているようで、いわゆる天文雑誌なども、日本の数十倍の発行規模であるとか。
ペルセウス座にあるNGC1499、通称カリフォルニア星雲です。
米国に天文人口が集まっているとはいえ、新しく出来た国でありアメリカに由来した星座や星雲の名前はほぼ皆無。望遠鏡技術が普及して、上記のような特殊フィルタを使わなければ見えない星雲に、アメリカアマチュア天文家たちが、アメリカに由来した名前を次々と付け、それが通り名になっているものが多くあります。
カリフォルニア星雲ですが、カリフォルニアって⁇ どんな形?
まあ、言われてみれば似ていないわけではないという感じでしょうか。
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