タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

写真向き天体ベスト100

 Youtubeを見ていた時、紹介された本。
 CCDイメージとあり、今はCMOSなのでちょっと古そうだなとは思いましたが、「見栄えのする天体」から見てみたいという思いがあり、リストを作るうえでも入手してもイイかな、、と。
 amazonの解説を読むと2009年発行なので、この種の本としてはそれほど古くはない類のものでした。


 amazonを見ると30ドル以上、Kindleが10ドル強。
 類書として日本の著者のものもあり、どうしようか、、、と。


 実はこの書名をネットで検索する際、The 100 best astrophotography targets PDFという検索ワードが自動的に生成されて、気になったので見てみると、PDF版が無料で配布されているようです、、、著者が了解済みなのか否かは不明。


 サクッとDLして見て、「抜粋版なのでは?」と思って、目次掲載天体を数えてみると95天体あり、100にちょっと足りない状況。
 実際には一つの画角に複数天体が入ることもあり、複数で撮る場合、単独で撮る場合なども書かれていて、これらを勘定に入れればいいという著者の判断のよう。


 PDF→WORD→EXCELでとりあえずリスト化。
 一瞬、PDFから印刷しようかと思いましたが、印刷するくらいなら書籍版を購入した方が良さそうですし、リスト化しただけで終わりそうです。


 星団星雲銀河のリストは、メシエカタログを筆頭に、カドウェル、NGC、、、、とあり、エクセルの形でまとめてあります。


 この本の良さは、カタログ番号とか、星雲星団などの種別で並べておらず、1月、2月とその天体の見ごろ時期ごとに章立てしてあるところです。
 今は4月だから、前後入れて2-6月の章の天体をまずは見ようと、意識づけもできます。