タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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次期太陽望遠鏡

 「太陽は面白い」と感じており、また、雨季のタイで天文活動を続けていこうとすると太陽観察は欠かせない要素であると考えるようになってきました。


 現時点の太陽望遠鏡は最弱最安のものを特価で購入しており、性能的にはかなり限定的で半年に及ぶ雨季を考えると物足りなさは当初から予測できました。
 ただし、いきなり高級機種を購入しても興味が続かないとして直ぐ放り出しかねず、当初5月帰国時での太陽望遠鏡購入を見送ろうとしていたのですが、ごくわずかな期間2割安で新品が売りに出たので即買い、現在に至るという状況です。


 自分で太陽望遠鏡を持つようになって、1カ月前2か月前より太陽望遠鏡に対する知識が深まり、太陽望遠鏡にはおおよそ二つの方向性があるということがわかりました。


① 太陽専用望遠鏡

 基本的に太陽を見るしかない専用の望遠鏡で、お値段高め。
 上表は5月帰国前に取りまとめたもの。
 現在所有がΦ40なので、次回へのレベルアップとしてはΦ60かΦ80。
 この金額は日本の代理店を通して購入した場合のもので、米国から直接取り寄せれば2割程度は安価になるものの、ちょっと高いなあ、、、と。


 しかも太陽の活動期、観察好機はここ2年程度。そのあとは約10年後。短い楽しみにつぎ込む価格としてはちょいと高い。


② 接眼部に太陽観察用のフィルタを挿入する形式

 青く囲んだところが接眼部太陽観測用フィルター。前後は延長筒。

 基本、手持ちの望遠鏡の接眼部に上記を挿入すれば、太陽表面やプロミネンスが見えるという代物。
 上記①の太陽専用望遠鏡は、今から買うのであればΦ60かΦ80なのですが、これであれば手持ちのΦ102の望遠鏡も活用でき、単純に考えて、口径が大きくなり焦点距離が伸びればより良い画像を見ることができます。
 実際のところは若干の使用上の課題があるのですが、これでいいかなとも。
 お値段は①の1/3~1/5程度。


 ということで、上記を購入することを前提に、実際には細かい機材がプラスアルファ必要になるので、その辺りの検討も進めているところです。