太陽写真のノイズ
加工前、生の写真
加工後、成果品」
加工前の写真の余白部分をトリミングし、なるべく北が上になるように向きを変え、そしてダークノイズによる黒いシミを消去したもの。
このダークノイズはCMOSセンサー上でピクセルが異常値となっている場所なので、日周運動で太陽がずれていきますが、ノイズの位置はずれません。
幸い、目立つのはこのノイズだけなので、仕上げの際に「消去」してしまいますが、消去のたびに、本来の明暗も消えてしまうんだよな、、、と。
ということで、太陽撮影用天体カメラのノイズ対策について、勉強しているところです。
1枚目の写真のどれがダークノイズかわかりますか?
大きな黒点のようなシミが見えます。
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