満を持して太陽
雨季の中、月1回の晴天降臨。
ベランダから太陽が見えるのは午後3時過ぎ。
気がはやってはやって、望遠鏡の設置。
長い鏡筒なので三脚の足を最大限張ります。
鏡筒が長いのといろいろと配線があり、望遠鏡を載せてGotoするとあちこち引っ掛る恐れもあり空荷で「Goto太陽」。
概略太陽の方向に向いたのを確認して、自動追尾モードへ移行。その後、鏡筒を添架。
Φ102㎜鏡筒だから長くて重く、特に尾っぽの部分が長い。
実際のことを言うと、これだけ長くしてもピントが合わず、2㎝程延長筒を継ぎ足してようやく合焦。他の人の事例を見ると天頂プリズムを使用している例が多いようです。プリズム内で光路長が確保されかつ、直角に折れ曲がるので望遠鏡取付け部周りの曲げモーメントアーム長が短くなります。、、、検討しようかな?
この段階で太陽が庇から出てくる45分前。まだ望遠鏡は庇の陰の中。
静かに赤道儀が太陽を追尾している状況。
オヤオヤ、、、太陽方向、見える限りの空3分の一に雲。
今日はダメか、、、
雲が残る中での撮影ですが、まあまあきれいに黒点が出ています
ちっちゃいプロミネンスですが、きれいに写し出せていると思います
炎の中で明るさの濃淡が出ています
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