持ち株優等生
① ZOOM
皆さんご存じのZOOMですね。銘柄に惚れてはいけない、、、といわれているそうですが、最初購入する際は、会社の創設ストーリーに惚れるから購入するのだと思います。
システム大手の会社でテレビ会議システムを担当していた人が、「テレビ会議はもっと安く、簡単になるはず」と会社を飛び出して作った会社です。
株式を購入したのはいいけれど、最初ダラダラ下がり、失敗したかなと反省もしてもいました。
それが1月末、アメリカ本土でCovid-19が話題になったころポンと跳ね上がり、その後ダラダラ上がり。
ビデオ会議システムはどちらかというとニッチな分野でしたが、Covid-19で有望となると、大手参入や嫌がらせがあり、株価は大きく上下しましたが、現時点ではマイクロソフトのTEAMSとビデオ会議業界を二分した状態。いい感じの推移。
まあ、小生としてはTEAMSが勝っても文句なし、マイクロソフト株も保有していますので。
6/2、今日が決算日です。
② DOCU
電子署名のドキュサインです。どの銘柄を買うかは、会社ストーリもありますが、基本的には決算です。よい決算を続けている会社を買い、悪い決算を出したら売る、、、の繰り返しです。DOCUはよい決算を続けているから買って、持っているわけです。
考えてみればこれCovid-19銘柄ですね。日本はまだ「ハンコ」みたいですが、タイも含め世界は署名、サインの世界です。
Covid-19で会社に出社できず、給与の受取サインなどが出来なくなる、、、となると、自分の署名を電子化して登録し、これを使って決済する、、、ようになるわけです。
③ CRWD
クラウドストライクです。クラウドシステムのセキュリティを担当しています。
前述、決算が悪ければ売る、、、という基本的なスタンスを紹介しましたが、決算を見るのを怠り、気が付いた時にはドンと落ちていました。その時点で売ってもよかったのですが、悪いと言われた決算を見ると、それほどでもないな、、、と思い直し、持ち続けました。
これもCovid-19銘柄です。人が籠ればネットを使って連絡を取る、、、クラウドを使った情報交換をすれば、セキュリティ会社の仕事も増える、、、です。
本日6/2が決算日です、悪ければ売る、よければ持つ、、、です。
④OKTA
クラウドのID管理会社、オクタです。
従前、企業はさまざまなアプリケーションソフトを購入していたわけですが、最近は、クラウド上のアプリを利用するようになっています。人事ソフトは人事部門のみ、財務ソフトは財務部門だけが使えるようにし、企業情報は経営者層用、一般社員用に分け、、、など仕訳が必要になります。
社員が一つのPWを入れることによって、この社員がアクセスできるアプリのみが使用でき、それ以外のアプリにはアクセスできないようにするシステムを開発している会社がオクタです。
この会社も好決算を出し続けている会社なので、好決算である限り持ち続ける予定です。
⑤TWLO
トゥイリオ、コンピュータと電話みたいな、異種を繋ぎ合わせるシステム作りが達者な会社です。
多分皆さん、このシステムを使っているはずです。
代表的なものが、二重認証システムで、スマホやパソコンでシステムにアクセスすると、本人確認で暗証番号が送られていて、それをインプットして手続きをする、、、というのがありますが、トゥイリオのシステムです。
これもまたCovid-19銘柄ですね。外に出ず、ネット取引が盛んになれば、電子決済のために二重認証が多く使われることになる。
5月初旬に株価が跳ねていますが、好決算だったからです。4月に買って50%以上のアップです。1か月強で5割以上増ですから効率はいいです。





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