隣県ラヨーンにあるシリントーン王女薬草園（Princess Maha Chakri Sirindhon Herbal Garden）には、1度目はドリアンを食べに行った帰り立ち寄った際、月曜休園で✖。2度目は先週、滝のある国立公園への復路で計画しましたが、空模様も怪しく立ち寄らず戻りました。
　ということで今日は三度目の正直。
　開園時間が8時～なので、朝6時半発、片道60㎞弱です。

　日本だと一般道が青で、高速道路が緑ですが、タイでは反対になります。
　国道36号が緑で書かれ、特別国道（＝高速道路）7号線が青になっています。

　今日も、ラヨーンに行く3本の選択肢のうち、山寄りの一番遠回りになる国道3375線を選択。木が覆いかぶさり、正面奥にはヤシの木。タイだと、道路管理までお金が回らず、また、瑕疵などの法律上の責任は有耶無耶なので、こんな形で道路上に木が覆いかぶさっています。通過する車が枝を折っていくので、こんな味わいのある風景になります。

　朝食は道路際で開催中の野天市場で。写真右手に7-11があり、道路の反対側は小学校です。タイだと、都会であっても、駐車場の奥に7-11があり、その前面駐車場に屋台が数台あるというのが一般的。田舎だとそれがもっと大々的になり、屋台村→青空市場まで。まあこうなると、先に青空市場があって、その空き地片隅に7-11ができた形なのでしょうけど。

　パタヤから20㎞くらい山側です。市場に並んでいる魚が、パタヤではあまり見かけないものです。海の魚のようですけど、名前はちょっとわかりません。タイの人は、川魚含め、魚をよく食べています。

　朝ごはんはこれ、豚の脂身の揚げ物､､､赤身も付いていますが半分くらいは脂身です。ご飯は10バーツ分。焼き系だと豚や鳥、ナマズなど種類豊富に並んでいますが、この店だと豚の脂身だけなので選択肢が他にありません。ここで2本くらい買って、別の店で焼き鳥を買うみたいなやり方もありますが、今朝は同じ豚脂身揚げ串を4本購入。

　サーラー(休憩所)で朝食。国道際にあります。もともとは国道を通るバスの停留所です。国道をバイクで移動する者にとっては便利な施設です。雨宿りもできます。