タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ガーネシア公園

2019年8月12日


計画中のイーサン(タイ東北部)旅行ではバイクによる2000kmほどのクメール遺跡探索行が含まれており、場所特定にはどうしてもグーグルマップが必要となります。端末はどれがよいか、ネットにどう繋げるかが宿題として残っており、本日、往復40kmほどのツーリングを行って実証実験。
 6月に隣県フルーツ園まで長駆したときはWikoスマホを使いましたが、画面が小さいのとコントラスト不足で、道案内の用をなさなかったため、今回は、電池を入れ替えて復活したIpad Mini Airを使いました。
 また今まではHuaweiの携帯ルーターと併用していましたが、電波微弱区間に入るとルーターとの接続が切れてしまう欠点があり、今回は、セルラー機能を使ってSIMをIpadに直接装着してみました。
 今回試行の結果として、①SIM内蔵は電波が切れない、②日本語による誘導は非常に有効、、などわかり、また若干の問題もわかったので、今回の方法を推し進めることに。

ガーネシア神公園 案内看板が全くなく、開墾された原野のなかにある寺院なのでグーグルマップがないとたどり着けませんね。ガーネシアは商売/金運/恋愛の神様で、タイでは非常に人気があります。

眷属としてネズミがいて、よく見るとネズミの耳に穴が開いています。ここに願い事を言うとかなえられるのだそうです。ただし、願い事が反対の耳から抜け出ないよう、反対側の耳を押さえながら、願い事を言うのだとも。

本体の周りに数十のネズミのお供え物が置いてあります。


脇に控える、これもガーネーシア神。タイだと、仏様に金箔を貼るのが常で、ご本尊の方は近寄れないので、脇侍に貼るようです。


巨大なワニ。腹の中は「胎内巡り」になっています。


先客がいて安心


タイはこういった涅槃仏が多いです。日本だと、あまり涅槃仏ってありませんよね。wikiによると目を開けたものと目を閉じたものがあり、目を開けているものは、釈迦が死に臨んで最後の説法をしている姿、ここのように目を閉じているのは入滅後の姿だとか。


誕生日の曜日ごとの仏様、涅槃仏も含め8体あります。タイ語で水曜日はワンプット、仏陀の日という意味で、水曜日の分だけ2体あります。


高僧の座像、、、タンブンポイントです。


姿は日本のメイド風ですが、顔は日本風に見えません。


園内このようは置物多数。


入口のところにある案内所?タイの風俗なのか、͡石膏か何のコテ画がありました。これはここで作ったのでしょうし、割と細かなところまで作り込まれています。


ここにも犬が多数。


園内で見つけたラジオ。実は、現在、これと同じラジオを探していました。タイの通信販売で見つけた商品で、意外と良さそうなのですが、一般のジャンク屋等では見かけない商品です。設定すると、一日中タイの高僧の説教を聞くことができるそうです。


ナクルアの海岸。ガーネシア公園に行く道すがら。漁港ですがちゃんとした港がないようで、遠浅の海岸に船を置いておくだけのよう。潮が引いているときは漁に出ないということでしょうか? 前方は、タイ最大の港、レムチャパン港です。


こちらは帰り道に立ち寄った、ワット・クラティンラーイ。国道3号の遠くから、この金色の塔がよく目立ちます。このような形の塔は、チェディというそうです。一方、アユタヤにたくさんあったトウモロコシのような外観の塔はプラーンというようです。


チョット見えにくいですが、2階建てになっていて、上層階に鐘が吊り下げられていて、下層階には太鼓が設置されています。この鐘と太鼓の組合せが基本形のようです。


写真で見るほど見にくくありませんが、反射防止を表面に張った方がいいみたいです。