タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

再開→休業。また依然閉店も。

 COVID19で施設が閉鎖されたころ、「パブ/バーはいつ再開される?」、こればかりを叫んでいたタイブロガーが実に多かったです。パブ/バーが再開されれば、すべてそれで正常化されると。


 これはブロガーだけではなく、パタヤの出稼ぎ女性たちも同様だったようです。
 実際、パタヤで働いていたというだけで、タイ国内でも14日検疫を要求した県もあり、田舎かで粗略に扱われるより、パタヤに籠って仕事再開できるまで我慢しようという人たちが多くいたようです。フリーフードに長い列ができました。


 その後、マッサージ屋、パブ/バーも再開され、「こんなに店を開いたって客はいないだろう」とぱっと見、思いましたが、案に相違せず、下記のよう。

 セカンドロード沿い。観光客相手としては一等地に近い場所です。
 一番手前がマッサージ屋、その向こうがレストラン、マッサージ屋、土産物屋、、、と5軒ほど並んでいます。マッサージ屋は1時間150バーツで、よく利用していた店ですが、マッサージ屋の再開がOKになった時点で、営業再開していました。横並びのレストランや土産物屋も同様でした。


 ただし、ここ最近、すべて営業休止状態になっています。建物オーナーが家賃を催促したのか、横並びすべて同時閉店です。

 今日のソイブアカオ。昨日で4連休が終わり、ビーチロードから海水浴客がいなくなり、セカンドロードは渋滞がなくなり、ここソイブアカオからタイ人観光客がいなくなりました。

 COVID19以降のパブ/バー再開以降、Trench Townと書いてある店と、一軒おいて右のお店は、嬌声を上げる10人ほどの女性が、客寄せをしていました。COVID19前もそうだったかな?と記憶を手繰りましたが、多分、以前はこんな店ではなかったなと。


 ここごく最近、それらの女性は姿を消しました。どこかの店に移っていったのか、あきらめて田舎に帰ったのか。


 もちろん、以下のような状況も。

'Almost' like old times on Pattaya Walking Street over holiday - Pattaya Mail


 連休中、ウォーキングストリートは旧来のにぎやかさだったというパタヤメールの記事です。写真に写っているのがマスクをしたタイ人の女の子たち。まあ、タイ各地からの観光客なのでしょうが、賑わっていたとしてもこれでは、COVID19前にウォーキングストリートを賑わした中国の団体観光客と同じじゃないですか。観光地として通過するだけ。


 まあこれはこれで、パタヤ市が計画している、タイ人のためのウォーキングストリート化の一環のようでもあり、健全化への第一歩なのでしょう。、、、gogo嬢は失業でしょうが。


+++++
そして、再開のめどが立っていないお店もあります。

 Googleマップストリートビューからの借用
 セカンドロード、Mikeショッピングモールの果物屋街。
 手前側にカラフルなものが並んでいますが、客が果物を持ち帰るためのプラ篭です。


 ちょっと割高ですが、50バーツ前後でカットフルーツが並んでいて、食後のフルーツとしてはお手頃なので、よくここで買っていました。

 露天商はCOVID19下でも営業はOKで、マーケットとみなしても、比較的早く再開が可能でしたが、客層が中国系観光客中心?だったためか、もうそろそろ半年経ちますが、再開される気配はありません。手前の広場には観光客相手の屋台村がありましたが、それも再開されず。