初詣 パタヤ大仏
あいにく改修中で、顔を除いてグリーンの工事用ネットでおおわれていました。完成予想図を見ると、全身金色に再塗装されるようです。
大型バスが4台ほど止まっていました。パタヤヒルの二つの頂上の低い方に寺があり、高い方が市内方向の展望台になっているので、バス客は分散しているのか、寺内には参詣客でごった返すというほどではありません。
脇侍仏は10体ほどあり、すべて金色でしたから、最後に大仏の化粧直しが残ったという感じ?
このすぐ手前までバイクで入れますので、手軽に参詣できます。
通称、パタヤ大仏と呼んでいますが、英語名でみても、それが正解なのでしょうね。
タイ語を見ると、最後がプラヤイとあり、訳せば大仏なので、多分、タイ人もプラヤイ(大仏)と呼んでいるのだと思います。
階段を登りきったところに水掛け仏があります。
大仏の前にも仏像二組。一般に、タイだと、仏像にペタペタ金箔を貼って、祈願などをしますので、触れられない大仏より、触れられる前立仏の方を熱心に拝んでいます。
裏側から見たところ。ネットを透かして見ると金色に塗られているようで、完成形としては全身、金色になるのでしょうか。
何が何やらというか、タイ語の解説を読めば、日本流に菩薩像とか観音像となるのだとは思いますが、よくわかりません
一番手前は、おなかがヘッコンで、骨が出ていますから、苦行中の仏陀なのでしょうか
タンブンの一種、仏様にかける黄色の布代は100Bだと書いてあります。
仏足石。手前側に足の裏が刻み込まれており、その先にも、足跡なのか、指の痕のようなヘッコミが15あり、手前から1B硬貨を投げて、どこに入ると何という占いなのか、タイ人たちが嬉々として投げ入れています。
南から東にかけての景色。左がパタヤタワー。右、海に浮かんでいるのがラン島です。
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