ドラゴンブリッジ
Twitterでパタヤから50㎞南、隣県ラヨーンにドラゴンブリッジが出来たとの情報があり、さっそく見たいものと、、、。
でも片道50㎞かあ、、、ちょっと遠いなあなどと考え、地図をよく見るとパタヤゴルフ場銀座の中を通過していくので、じゃあKwan golf場経由で行こうか、、、と即決、ついでにバードウォッチングをしながら、などと考えは膨らみ、ゴルフバッグを担いでバイクに乗り、現地へ。
ドラゴンブリッジ全景。
川を渡っています。河口から100mほどの場所です。
こういうの造るのって、自らを決して小中国と認めないベトナムくらいだと思っていました。
ここラヨーンは海つながりで中国人移民(華僑)が多く、中国人の血が、こんなのを造っちゃうのでしょうね。
頭部
こういうの見ると、折れないかな、、、と素直に思います。概して作りが粗雑なので、モッテ5年かな。
球を上に載せた金色の舌が見えます。
目の位置高くて、ひげが邪魔しているので、「睨まれている」写真を撮ろうと思いましたができませんでした。
橋構造としては、鋼トラスです。建築限界を確保するため、上横構は凸に組まれています。
そして、なんと、S字曲線トラスです。
内側に白いトラス本体が見え、外側に赤い胴体を表す部材が見えます。赤い部材はプラスチック製のようです。
そして尻尾部が屈曲してS字トラスの完成。
尻尾部。これも子供がぶら下がって折れてしまいそう。
反対側からの全景。
橋脚が対岸に見えます。手前側にも脚の梁が見えています。
トラスの曲線部分はチャンと脚で支持されていて、橋構造としては安定しています。
金色のカメがちょっと邪魔。
対岸にはいかにもという、中国風寺院。でも、ゾウがいる所がタイらしいところ。
場所は、Payoonビーチというところ。
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