入国税の徴収は遅れる見込み
タイの入国税の徴収については、
額は一人当たり300バーツ(約1000円)
4月1日から徴収
航空料金に事前加算
と報じられていました。
この報道では開始は少なくとも2か月間、すなわち徴収開始は6月以降と報じています。
表向きの理由は、徴収方法がまだ整備されていないということですが、Covid-19からの
回復が十分でない時期なので、タイへの旅行の割高感を旅行客に与えるとのことで、
観光業界が反発しているようです。
徴収される金額の20%は観光客の保険に充当され、
50%は観光開発資金(祭りの開催など)に回されるとのこと。
私個人的には、この入国税徴収で、現時点でタイ入国に義務づけられている、
Covid-19を対象とした保険への強制加入が無くなるのなら、入国税賛成です。
記事によれば、資金の各業界への配分でも、揉めているようです。
税金の使用目的も考えずに、まずは取る金を決める、、、後先逆なお話です。
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