アユタヤの交差点、赤→青に瞬時で変わり事故
アユタヤで、外国人女性2人がレンタル自転車で観光中、乗用車にはねられ26歳女性が死亡。
乗用車の42歳男性は青信号の交差点を直進したところに、自転車が道路を横切って来たと
証言。同行の34歳アメリカ女性は赤信号と青信号が同時についたが、道路両側とも停車中だ
ったので渡った、と説明。
ある証言では両方向とも青信号だったというものもあり、また、赤から青に変わる際、
通常の信号交差点だと全赤時間があるのに、この交差点は切替わりの全赤がなかったとも。
この記事から読み取れること
① 事故は午後9時に発生したということです。
亡くなった方を悪く言いたくはありませんが、タイで夜9時に自転車に乗ってはだめです。
信号など信用せず、右見て左みてさらに右を見てと、何度も何度も左右確認、時に後方確認をしながら渡らないと。
② 日本に帰ると場違えなところに来てしまったと思うくらい、日本では歩行者優先が徹底しています。
タイでは一般の街の中も、通常の制限速度は90㎞/hrです。
日本の高速道路並みのスピードで車が走っています。
また、横断歩道で待っていても、車は止まりません。
横断歩道を渡っていても、歩行者の前後をすり抜けて車が通って行きます。
③ 今回の場合、轢いた車の運転手はその場に残ったようですが、タイではひき逃げは
よくあります。そして、飲酒運転もよくあります。
逃げ勝ちであり、CCTVなどが無ければそのまま、加害者不明で事故は迷宮入りです。
私がバイク運転で、日々行っていることは、
交差点に入る前にアクセルを緩める、そして必ず左右を見て交差点を通過します。
徐行まではいきませんが、少なくともアクセルは緩めます。
ほんの一瞬、注意するだけで、ずい分と安心して運転できます。
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