変なところに、感心しました。
パタヤ封鎖が本決まりになり、4/9から3週間だそうです。
多少の行動制限が加わったにせよ、日常生活はほぼ変わらないようなので、淡々と、期限が明けるまで待とうと思っています。
最初、パタヤの封鎖案がマスコミに出て、「こりゃ面倒だな、これで封鎖なんてできるのか?」と思って、地図を眺めていました。
上図は当初封鎖案。
地図を真横に突き抜けるのが国道3号で、バンコク方面から来た車両は1番の緑色の✖で検問を受けます。検問と言っても、言うは易く行うは難しで、どうやって、単なる通過交通とパタヤに入ろうとする交通を振り分けるのか、分かりません。検問を通過した車が、ひょいと曲がって、市内に入っていくことも可能でした。また、いちいちチェックしていくだけで、長蛇の渋滞が出来るだけだろうに、と。
今回発表された新たな封鎖案。
地図の上部、破線で示されたのがタイ国鉄。国鉄の両側には2車線の側道が通っており、今回案では、国道3号の機能をこちらに置き換える案。非常にすっきりとした案で、通過交通は多少遠回りにはなるものの、検問を受けずそのまま通過できます。そしてパタヤに物資を供給する車両は、両端で検問を受けて域内に入ることとなります。
社会人のころ、エンジニアをしていたため、課題を与えられあるいは課題を探し、それをどのようにしたら効率的に処理できるかという命題を常に取り組んできました。
改定封鎖案はスッキリした案だなと感心するとともに、なぜ中途半端な案を最初に出したのだろう?と。俺のところを含めるな、、、などと地元有力者からごねられたのかなと。
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