Thung Salaeng Luang 国立公園
ツイッターで流れた国立公園局のトゥン・サレン・ルアン国立公園の案内。
松樹林があるとのことですが、4枚目の写真を見ると開けたところもあるようです。
星を見る立場からすると開けたところでないと、星が見えないわけで星見場所としては第一関門クリアという感じに思えます。
トゥン・サレーン・ルアン | 【公式】タイ国政府観光庁
タイ観光庁の案内。キリマンジャロを遠くに見るアフリカのサバンナ、、、という感じの風景です。
ライオンはいませんが「トラ」はいるそうです。本当かな?
ちなみにゾウであれば、タイの原生林であればごく普通にいます。
キャンプ場はあって、こんな感じのところでもテントを張れるようなので、望遠鏡を設置する場所には困りません。
ただし、望遠鏡にはいろいろな電源が必要となるので、テント1泊なら可能ですが、連泊しようとするとバンガローを借りて、昼間に睡眠を確保し観測機器の充電をする必要があります。 幸いこの国立公園にはバンガローがあるようです。
結局、バンガロー有無しが場所選定の最重要項目になります。
もちろん最悪、シガーソケットから電気をとって充電するというのもないわけではありません。例えば鳥見の際などは、自動車で移動中にカメラやiPadを充電しています。
連泊する場合、昼間自動車で移動することはありませんし、シガーソケットからタコ足配線は無理そうでもあります。
そういう意味で、バンガロー前に望遠鏡を据えて、バンガロー内から無線で望遠鏡を操作するというのが、すべての点で手間いらずになるわけです。
ちなみにこのトゥン・サレン・ルアン国立公園、パタヤの真北方向にあり、自動車で530㎞7時間の距離にあります。
空は申し分なく暗そうなので、国立公園内で星を見ようとした場合の第一候補になります。片道7時間ですから、最低でも3泊くらいしないと元が取れませんけども。
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実はこの場所、タイ北部の入り口にあたります。
朝パタヤを出て昼過ぎに現地着。バンガローに空きがあればここに長期滞在。
バンガローが借りられなければ、テントを張って1泊、夜中星見。
翌日、さらに北を目指すというのも可能かなと思います。
自動車で10時間越えの場所もあるので、中間地点で1泊する場合の候補としても使えるかもしれません。
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