Φ203㎜の整備
前回7月帰国で購入したセレストロンEdgeHD800本体。
基本パッケージで焦点距離2032㎜のシュミットカセグレンとして使用できる状態です。
ただしこの鏡筒で銀河や惑星状星雲を見ようとするとまだ小物機材が不足していて、現時点では棚に陳列して姿を愛でている状態。
前回購入したもう一品。
鏡筒本体は段ボールで配達されましたが、ちょっと大型なのと段ボール一つで預け荷物1つとしてカウントされてしまうため、望遠鏡持ち運び用のケースを購入。これでスーツケースに収めることができました。
次回以降の整備品リストの内、
次回一時帰国で最低限持帰らないと冬シーズンの稼動がおぼつかないものとして、
・0.7倍レデューサ
焦点距離を短くし、明るい視野にするためのもの。銀河観望に必要。
・対物フード
鏡筒先端に取り付けるもので斜光を防止するもの。
シュミットカセグレンは鏡筒先端に補正レンズが配置されているのでフードはほぼ必須。
・写真撮影用アダプター
天体カメラを取り付ける際に必要な光路長を確保するもの。
がありこれは購入手続き済。
品目の中には1か月待ちとかになるので早めに手配しました。
以上これら3品があれば、冬シーズンの稼動は最低限可能になります。
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あと残りは、
① オートガイダー用のオフキシアスガイダー
フキシアスガイダーは主鏡に取付て、主鏡で集めた光の内、望遠鏡端で観望なり撮影に使う以外の光をより分けてオートガイダー用に使うもの。オートガイダーは赤道儀の微妙な揺れを補正するためのもの。
② オートフォーカス
ピント調整部に取付てピントをモータで動かすもの。
実はこの文章を書き始めた段階では、次回一時帰国向けの購入は打ち止めと思っていました。でも自分の考えを文章化していくと、①はこの際、購入しておいた方が良さそうかな、とも。
しばらく考えるネタができました。
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