地獄寺Wat Saen Suk ①
2019年12月12日見学
表題を「地獄寺」としましたが、地獄寺は区画が何区画かあり、ここでまとめる前編①は比較的穏やかなものが集まった区画のものです。
寺の門としては珍しものです。
大型バスが2台。後で紹介しますが、小学校低学年の遠足のようです。
個人の車も止まっています。日本人の方も1名いました。
これなどは非常に丁寧に作りこまれています。日本流にいえば仁王様ですね
同じく仁王様。ヤックというようで鬼ですね
個人の資力の範囲内でタンブンをしましょう、、、1セット20Bとあります。一つ一つに20Bを入れてほしいという意味なのか、タンブン用の小銭セットが用意されているという意味なのかは不明。108は煩悩の数でしょうか?
よくある小僧さんの像にタンブン
ちょっと陰になってしまいましたが、右側にガーネーシャ(象の形をした神様)が座っています。
コンクリート製の像が続きます
ひたすらひたすら続きます。この区画は動物に乗っている人たちの像ですね
細かいところは後で説明しますので
一番手前はコブラ使いかな
先生が一つ一つの像を説明しています。短いフレーズ、、、単語3つ4つで説明し、それを学童たちが復唱します。見てその場でフレーズを考えている感じではなく、定型の言葉があるようです、、、タイ人にとって何かの物語にでも由来する有名なシーンなのかもしれません。
物語の一部なのでしょうかね
下半身を土中に埋められている人、、、まあ見たままですが
人間の内面性を表しているのかも、外見的には敬っていても心の中では馬鹿にしている
手前の女性が水を汲んでいますから、水の中で磔になっている人?
むー、よくわからない
背中から木が生えている人?
牛をさばいている人を銃で脅している人
日本の古事記など記紀を読むと、牛とか馬のさばき方が適切でないと神の意向に沿わない(神を汚す)という記載があります。もしかしたらこの人も、捌く順序が違うのかも
歌舞伎のみえみたいなポーズ
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。