タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

スタック合成のブログ記事

スタック合成(ムラゴンブログ全体)
  • 遅ればせながらチェンマイ星見の後処理開始

     天体写真は「ライブスタック」といういうなれば現場仕上げみたいな形で一つの成果が出ます。ただこれはカメラのノイズとか、レンズフィルタカメラのゴミ等が合わさった形になっているので、これらを取り除く必要があります。  例えばこれはライブスタックの画像です。  斜めに複数の人工衛星の軌跡が写っています。... 続きをみる

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  • SDDの整理

     今年6月の一時帰国で1テラバイトのSDDを購入し天文データを入れ込んでいますが、先日使用量を確認したところ、750GBとなっていて約3/4がデータで埋まっていました。  現時点では日ごとのファイルになっているものを、不要のデータを消去して月ごとのフォルダーに移し入れる作業を行いました。  ざっく... 続きをみる

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  •  雨季ではありますが、月だと多少雲があってもそれなりに撮影できるので、月が見えたら鳥用カメラで撮影するようにしています。  フルサイズセンサーであり、焦点距離3000㎜相当なので、いつもは1枚モノで満足していますが、月表面を雲が移動しているので、多数枚撮影してこれをスタック合成し、より判然とした画... 続きをみる

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  • 日々発見

     天体カメラは「設定温度 -10℃」に設定しています。  天体カメラは置かれている環境の温度で発生するノイズの量が異なり、熱帯パタヤではその気温に応じて猛烈に発生するので、冷却カメラということでCMCSセンサーをペルチェ素子で冷却するわけです。  このところ新しい天体カメラソフト「ASILive」... 続きをみる

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  • 望遠鏡2台同時観測 ①

     天体を自動追尾できる経緯台が2台になったので、2台同時に一台のパソコンで制御できるかの検証実験。  同じ作業でも昼間の方が半分以下の時間でできるので、まずは出来る所まで地上風景で検証。  朝、清々しいパタヤ。、、、でも昨晩は曇り空で星見は出来ませんでした。  地上風景だけなので、経緯台は望遠鏡の... 続きをみる

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  • カメラの遠隔操作

     Sony α1は、高級な機能満載でありながら、その機能のほとんど使っていない状況です。  望遠鏡で天体写真を撮る、、、ということは、望遠鏡が手元にないので、一時帰国してタイに持ち込むまではできませんが、そのひとつ前段階で、望遠レンズ+カメラで大きな天体をためしに撮影して、機材を準備しておこうかと... 続きをみる

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  • 30秒60枚か、1秒1800枚か。

     面白い実験をやっているYoutubeを見つけ、1時間24分にも渡る動画の一番肝の部分だけ をスクリーンカット。  これはM45、プレアデス星団、一般には昴(すばる)と呼ばれる星団(星の集まり)を撮 影した写真を比べたものです。プレアデスは約440個の生まれたばかりの星々の集団で、若 い星の特徴で... 続きをみる

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  • 画像スタック法 ②

     種々のネット情報によれば、画像スタック法で画像を合成する場合、  最低6枚程度からノイズが消え、ある方の解説書では30~80枚撮影するとあります。  1枚当たりの撮影時間を8秒として、撮影後に長秒ノイズリダクション処理すると  1枚で16秒、80枚撮影すると20分以上かかる計算になり、タイ東部星... 続きをみる

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  • 画像スタック法

       タイ東部旅行の二日目に撮影したもの。  「光害」が目立つところで、場所選定に失敗しています。  とはいえ、撮影したというのが上掲写真。  左はISO感度1600で8秒露出。右はISO感度6400で同じく8秒露出。  これをPCで見た時には「失敗だ」、「廃棄するしかない」と思いました。  特に... 続きをみる

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