空を見ると
ビーチに観光客が来ないということは、彼らの目的であるパラセーリングも飛ばないということ。
今朝は2時ごろから4時過ぎまでお仕事をしていたので、朝の目覚めは遅くいつもより30分ほど遅い7時ごろビーチロードの散歩。
しかしまあ、人がいないこと。
パタヤ在住者にとって、朝のビーチは団体客で混雑していることは周知の事実。あえて危険を冒して団体客の中に入っていこうという人は少ないようです。ただ、実際には、パタヤには中国からの団体客はもういないみたいなので、団体客は数えるほどしかいず、在住者も寄り付かないということで、人がいない状態に。
ビーチから沖合を見ると、スピードボートが係留されたままで、沖合の台船から飛び立つパラセーリングも、浜全体を見回してもごくわずか。
朝8時、拙宅に戻ってベランダから海の方向をみても、傘の数は5張りほど。パタヤは熱帯なので、日中の日差しは厳しく、海の上のマリンスポーツとはいえ、やはり暑いのでほぼ午前中だけです。本来であれば8時ごろからずっとピークが続くわけですが、商売にならないでしょうね。
ベランダからの眺め、いつぞや数えたときには、同時に35張り飛んでいました。沖合の台船から飛び出しますので、台船上で準備しているものや、規定時間が過ぎ海面に着水しているものもありますから、普通、50張り程度が稼働しています。
ぽつんと一張り、空に浮かんでいます。
ビーチは遊泳区間と非遊泳区間に分かれ、沖合の台船に向かうスピードボートは非遊泳区間から乗船します。この辺りは遊泳区間なのでもともと団体客は少ないのですが、それにしても人がいません。
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