タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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タイ語中級Ⅰ(読解・作文)

東京外国語大学のオープンアカデミーというのがあって、もともとは、府中、本郷、渋谷のキャンパスで一般人が学べるもののようですが、Covid-19下でもあり、現在はオンライン講座のみが開講とのこと。

https://tufsoa.jp/course/detail/1165/


 レベルが気になるところですが、テキストは以下とのこと。
『中級タイ語総合読本――タイの社会と文化を読む』
 著者:斉藤スワニー・三上直光


 タイ語を学ぶ人たちのお互いの学力を推し量る指標として、「中級タイ語総合読本を何周勉強したか」というものがあります。3周くらい繰り返して学習すると、まあそれなりの語学力がある人と、思われるようです。ネット上での自己紹介にも使われています、、、
 ちなみに小生は3周目の途中で止まっています。


 タイに来ても、タイ語学校でタイ語を学ぶ人は少ないのが現実で、バービアとかで数字とか簡単なやり取りだけを身に付けて、それでおしまいという人が多いようです。


 中級タイ語総合読本の例文等はすべてタイ語表記のみですし、比較的長い文章を各セクションごと読んでいくので、初学者には歯が立ちませんし、1周終わればそれなりの達成感はあります。
 ∵ 通常の語学学校での速習だと、タイ文字は使わずに英アルファベットやカタカナ等でタイ語を学びます、、、会話中心なので、それでもいいわけですが、文章を読むためには当然タイ文字が読めないとダメなので、語学学校とは別の勉強方法が必要になります。
 
 また、副題の「タイの社会と文化を読む」にもあるように、タイの文化について基本的な知識も得られるので、通常の語学学校のレベルを卒業して、タイ文字の読み書きができるくらいの人が使うには、ちょうどよいテキストではあります。


 実際にこのオンライン講習を受けるとなると、若干躊躇します。
 毎週月曜日みたいなので、オンラインとはいえ拘束されるのイヤだな、、、、と。
 アーカイブ化されたものがあれば、いいのだけれど。