今更ながらマニュアルを読む
現在、電視観望には二つのソフトウェアを使っています
・SynScan 天体を自動導入し自動追尾するソフト
・SharpCap カメラを制御してスタッキング(数十~数千枚の画像を合成)するソフト
です。
簡単な日本語マニュアルが購入時についてきて、指示通り、SynScanとShapCapを
ダウンロードし、そのまま動かしてみると、初日にシリウスがパソコン画面に出てきて、
意外と簡単なのだな、、、と。
SynScanは何点かまだ課題があり、
・バルコニーから見えるカノープス(1等星)が導入に使えない
・スマホのボタンを押しても、反応が「薄い」
などですが、実務上、10分程度でセッティングが終わり、
現時点で使用しているφ40㎜だと視野が広いので、狙った天体はほぼ中心に入ってきます。
追尾精度は、ハッキリ言ってよくわかりません。
天体写真に真面目に取り組む人は気にするのでしょうが、
現時点で観望主体なので気になりません。
まだまだ習熟が足りないのがSharpCapです。
最初1週間ほどは種々のボタンを押して、出来た出来ないというのを確認していました。
現在無料版のSharpCapを使用していますが、幾つかの重要な機能が使えないので、
有料版を購入しようと思っています(年間2000円程度)
ただし無料版でもできるはずのものがちゃんとできていず、電視観望も行き詰まり気味。
今日は頭からユーザーマニュアルを読んだところです。
ありがたいことに日本語マニュアルです。日本語化はつい1-2年前のようです。
ひどい日本語訳マニュアルもありますが、このマニュアルはストレスなく読めました。
気になっている「できないこと」が2点ほどあり、また今晩、電視観望して確認します。
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