SE120のブログ記事
SE120(ムラゴンブログ全体)-
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昨晩はこのセットで惑星状星雲や輝線星雲を撮影。 最初、どうやっても自動導入できませんでした。 自動導入はプレートソルビングという技法で、赤道儀が目標天体の概略方向に動いたのち、カメラが写し取った星空とアプリが記憶している星の配列を比べ、誤差を読み取って順次目標天体に逐次移動していくというもの... 続きをみる
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C55「土星状星雲」NGC7009 左右に「耳」が出ていて、最初に見つけた人が土星のような輪をもつとして名づけられたものです。 最初、冷却設定が0度設定だったため、温度ノイズ起因の赤青など無数のドットにまみれていて、慌てていつものマイナス10度冷却にして撮り直し。 1422㎜相当の焦点距離で1... 続きをみる
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今から思えば夕日の中で作業する必要もなかったのですが、夕方雨が降り夜の観測に向けて電動フォーカサが果たして動くものなのかどうかを見極めるために、こんな時間になってしまいました。 前日までの作業で電動フォーカサそのものを鏡筒に取り付ける作業は完了した(と思っていた)のですが、スイッチを入れても全... 続きをみる
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[APTips 026 / PI & AP編] ナローバンド合成 Narrowband Combination - YouTube Narrowband合成という手法があって、天体を幾つかの波長で撮影して色を変えて設定するという手法で、色合いの調整はその人の好みでいいんですよ、、、という写真の技... 続きをみる
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10秒露出の写真を70枚ほど重ね合わせ合成させたものです。 パタヤの星空なので微恒星は写りません。 また赤道儀の設置精度がボロボロなので、たった10秒露出でも星はガクガクに動いています。これを重ね合わせると1回ごとの細かいズレは消えてまあそれなりに見える絵柄にはなるのですが、そんな状況なので... 続きをみる
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今回の一時帰国でカメラ用のクローズアップレンズを2種類持ち帰りました。 前回帰国でも1枚購入したので、現在、3枚のクローズアップレンズが手元にあります。 このクローズアップレンズとは一般のカメラに使用する「老眼鏡」のようなもので、撮影対象物により接近して撮影できる補助レンズのようです。 前... 続きをみる
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昨晩は午前3時起床、、、実際には午前2時ごろから空の具合を見守っていて、短い夢を連続的に見つつ、3時段階で準備だけはしようと輝線星雲(赤い星雲)用の望遠鏡の準備。 昼間のうちに確認していたので準備そのものは10分程度。 ただしこの時点で主鏡用のカメラ(ASI533MCP)が作動しないという不... 続きをみる
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10月日本帰国でΦ203㎜用の電動フォーカサを持ち帰りさっそく取付け、「やはり、ピント調整で揺れないのはいいな」と実感しているところ。 実は半年前?の一時帰国で上記Φ127㎜用の電動フォーカサを持ち帰ったのですが、ちょうど雨季にぶち当たり、今付けてもなあ、、、と。 結局このSky ... 続きをみる
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昨晩、明け方近くですがオリオン大星雲がベランダから観測可能であることがわかり、Φ120㎜赤い星雲用望遠鏡の始動をしようかと、今朝は午前中から調整作業。 ところがミニコンピュータASIAIRが悪いのか、iPad上のアプリが拙いのか主望遠鏡のカメラを認識しません。オートガイダー用の小型カメラは認識... 続きをみる
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前々回7月帰国の際に持ち帰ったSE120鏡筒。 Φ120㎜焦点距離600㎜。 アクロマート鏡筒なので色収差があってそのまま使うと色ニジミがあるため、Hαを選択透過するフィルタを付け、この一点でピントが合うようにしたもの。 新たに追加したものは、鏡筒とカメラの間に挟まる黒い円筒状の機材。 ... 続きをみる